2021追想

2021ベスト、の名の下に

やっと終わった…
もう2021から1ヶ月経過、数年来取り組んでいたguitar viol製作(改造)が電化に課題が残るがやっとほぼ終了、そろそろ次のステップに行きたい。
さて昨年を振り返ってみるか、と。しかし、

昨年中も意識的に音楽を聴いていたでもなく、戯れにele-kingとか手に取るとこんなに収穫多い年だったんすか?ほんと?と思いますわ。シティポップ云々も今更でだから何?としか思えず、アナログ価格の高騰の呼び水となって迷惑、としか。

リスニング習慣が旧態かつ旧世代で記憶力が減退しているので、モノ→所有のステップ抜きでのサブスクやデータ拝聴では聴いた時点でのいいなこれ!の後は記憶に残らず、モノ所有してても聴かずに放置してたり、1度しか聴いてなかったり、聴いても忘却してたり、よく聴いたものでもあのジャケの何曲目ぐらいとか曖昧な記憶ばかりでして。

ですんで、小手先での2021雑感としてお茶を濁すべく、棚に整理されずにその辺に雑多に積まれてるCDとレコを列挙してみたら以下のように。

【CD】 下記以外にも過去作等々買ってるが昨年もの中心に

JUANA MOLINA/ANRNAL EN VIVO EN MWXICO
10年以上前ロンドンの教会でライブ見た方、自分にとって久しぶり。変拍子の曲への消化の仕方が上手い。リズム解釈が自然で変でかっこいい。アルゼンチン音響派から随分経ったな。

69th world/yXIMALLOO
師匠たしかWindows98のPCで作ってるはずなんだけどどうやってこの音出してるんだかわかんねえ。面白い。

PERSONA/PERSONA
ブラジルのヒタ・リーのバッキング演ってた人の70年代再発。まあジャケほどのインパクトはない。

NILS FRAHM/OLD FRIENDS NEW FRIENDS
これはジャケ最高に好き。2枚組CD1枚目は物音と弱音ペダル踏んだピアノの音のバランスは好き。

VANISING TWIN/THE AGE OF IMMUNOLOGY
これじゃなくて最新盤があって良かったんだがすぐ出てこない、どこ行った?
あ、これだ、
VANISING TWIN/GEKKOU
良かったはずだが聴き込まぬまま年が明けた。改めて聴かねば。

1000円再発CDブラジルシリーズ何枚か
良いのたくさんあったがこれ以上の列記は控えとく

Anna Yamada/MONOKURO
もう天才。好き。アナログモノシンセ弾き語り。音程が素晴らしく良い伸びる声。

考える目/斉藤友秋
うまくて嫉妬する。

Satomimagae/Hanazono
素晴らしい。素晴らしすぎる焦点に絞られてる感じが却って物足りなく感じないでもない。

SAM GENDEL/inga2016
御多分に洩れず好きなんだが、一挙にたくさん出すぎて追えてない。

MIMIC WORKS/杉林恭雄
後述

INOYAMALAND/Trans Kunang
俺は1stのDANJINDONPOJIDONリアルタイムで好きなんだよ、自慢。もはや普通のカシオトーン弾くだけでもアンビ足り得る山下康に憧れる。

Phew/New Decade
カッコいい!もうこれは外せない、特に2曲めまでの感じと最後の前の曲だったっけな?何回も聞ける。凄い人。で話すと気さくな感じがまた素敵。いや話したことないけど。立ち姿がまた凛としてかっこいいの。

MIHARU KOSHI/VOYAGE SECRET
こちらも屹立し年齢超越したキュートネス&隠しフレンチエロスの孤高のお姉さま。
フレンチもいいがオリジナル曲の独自さはこの人しかできない世界。

Brian Wilson/At My Piano

これを忘れてはいけない。ビーチボーイズの名曲の数々を、ピアニストなわけではないブライアン自身のピアノ演奏で聴かせる歌の無いインスト作品。当然アンビエントでも音響作品でもないです。でもほんと好きな作品です。これからも何回も聴くと思います。

【レコード】 下記は再発を中心に。中古で買ったフランス現代音楽やハワイアン等々も良かった。

PALE COCOON/繭
金沢の80年代デュオ?の再発。昔ソノシート持ってた。ピアノラレコードの人に勧められて買ってみた。すごくいいとまでは思ってないんだが。

斉藤友秋/はじめからここに
上手くて嫉妬する…

robert mills/related ephemera
これは何回も聞いたがすごく良かった気がする。また聴かねば。SP盤等の音から再構築してるが、酩酊(後述)なんかとはレベルが違う。いい。

BOBBY BROWN/THE ENLIGHIETING BEAM OF AXONDA
犬を抱いて海辺で自作楽器に囲まれてるジャケが印象に残るサイケ名盤のひとつ、のどういうわけかアナログ再発。思ったよりずっと素敵。また聞き返さねば。

BRIGiTTE FONTAINE & ARESKI/Theatre Musical
73年に制作されていたものの再発だが、未発表?だったんだっけ?すごくいい。大好き。

After Dinner/1982-85
CD持ってたけどアナログ再発。CDで聞いたよりずっと印象が深い。横川理彦さんも参加していたこのグループ、マッドエンジニアの宇都宮泰さんの音響工作がクる。何度も聴かねば。

MONO Fontana/cribas
アナログ出たんで買ったけど、前に発表されてたよな確か。これも良かったわ。また聴かねば。

番外)酩酊/サード、かなんか。
SP盤のサンプリングで再構築した失われた日本の音風景つう立脚点に興味を持ち、試聴し気になり購入したが、広義のヒップホップマナーの先までは立ち入っておらず、大昔に第三世界の音楽を表層だけ取り入れたワールドミュージックもどき(なんかディープフォレストとか…)に聴くような植民地主義?とか浅めのエキゾシズム?とかの印象を聴くほどに感じた。俺には合わず。なんかイヤ。

最近でもっともスゲーと思ったのは、知り合いの森氏のシネルパの音源をネットで聴いてたときに途中からアトーナルな電子音がカットインしてきた時で。
え?シネルパってこんなに凄かったか!さすが山我静さんポラリス(シンセ)こんなふうにも使うのか!と思ってたら、同時に繋がれたCDデッキ内のくじらの杉林恭雄さんがsystem100で製作した初期電子音楽集が勝手に鳴りミックスされてた様子。曲に寄り添わない偶然のミックスの意外性が一番面白かったし、自分の制作する音楽も完成!と思うより前の有象無象の妄想状態が一番面白いのでは?とも思う。

結局、現存する作品よりも偶然の組み合わせに遭遇する新鮮さや、夢想する脳内にある形なきモヤモヤしたもの、何ら因果なき新鮮さに出会いたいといつも思っている。脳内のモヤモヤは消費できないし言語化できない。

それと自分内に無かったものとの出会いが70〜90’s半ばに活動した映像作家の中村雅信さんの音楽と映像のリズム感が最高だった。差異のある反復映像が繰り返されその映像リズムが音楽と相まってもう映像版ミニマルミュージックで圧倒的、多重露光の複数時間並存する作品も素敵!音楽も既存のレコードの最終溝のループ音他をオープンリールテープで回転数変えたりして自分で作成編集したのとかも使っていて新鮮なものとして聴いた。

わたし文章長くなりがちなのに大量のテキスト追うの好きでなく、またテキスト表現も好まず、なのでモコモコさんの連日の投稿も一瞥しただけでもう追う気がなくなるし、ほかの方々の年間ベストもサラッと読めばまだいい方で、読んでも読んだそばからすぐ忘れてしまう。自分の投稿(中断中)も基本ワークショップでの受講録を記してるだけ。映画も文学も自作の歌詞もみなストーリーや明確な脈絡あるものではなくどこかに跳ばされる恍惚と愉しみに淫するのが好きで、語ることばを持つ方々にはコンプレックスとルサンチマンばかりでしてどうも。
俺はさあ、ギターを最初はさだまさしやアリスでおぼえて嬉々として弾いてた中坊から始まったんだぜ、最低だよなもう。だから語るべきものなんて何にも無いんですよ、ねえ。

今日は異常に靴下が下がる病いに冒されてしまいたいへん難儀した。
少し歩くとまもなく靴下のかかと上部分がみるみるかかとの下へとずり落ちてくるのだ。そのため頻繁に立ち止まりずり落ちたのを上げねばならず、済まして歩き出すとまた直ぐにずり落ちてきてまたそれを…の繰り返しなのだ。何もかもこんな調子なのか俺は、と嫌になる。

誰が読むんだこんなの。

#12

■マルチトラックにオーディオを置く
・打楽器の場合
叩いてすぐ離れるか、離れるスピードはどうか
/叩いて止めるか(図参照)

↑分散している造り
Dubが出現してから帯域を分けてやる考え方が出現

            ↑重なっている造り
            Dubが出るまで、
           例えばクラシックでは
           帯域を重ねることによ
           って音色を作っていた
          (oboeとfluteでこんな音,
clarinetとoboeでこんな音,
という具合に)

・各楽器の帯域が重なってると、そこの全体volが上がってしまう。
・帯域が重ならないようにすると
  →帯域が重なってなければピークの上塗り   にならない
〈digitalたとそうなってしまう〉
・Rockのドラム;帯域が被っている(中域の周 波数が被っているのをまとめている)
・Hiphopのドラム;帯域が分かれている

Hiphopの人がMPCとかのサンプラーでリズム作ると、(図参照)

・テクノはアタックタイム無し
・blackmusicはこのアタックタイムに幅がある。MPCとかのナマリもこれに類するもの
・BDがジャスより少し前で、SNがちょっと遅れるとか(図参照)

・コンプで調整する前にtrack-delayで何とかならないか先に試してみる、とか。このtrack-delayで前後に調整するを試すの面白い。特にBDはリズム全体の感じに大きく影響する。

(図参照)
bdの余韻を残すか余韻を消すかでかなり違う。


sttへのアドバイス
→Resample(仮ミックス)をして、まとめていくように。
MIXする時…その時のドキュメンタリーとして記録できる。そして、そこでMIXしたら、それを前提にその前の各トラックは一度捨てて進行してみるとよいのでは?(現在時点でこのアドバイス活かせたないわ俺…)

#11

■次の課題はフィールド録音
・次回までの宿題
フィールド録音をしてきなさい
↓面白いと思う音をみつけてRec、自然に流れてる音でも、テレビからの音でも。自分で鳴らす食器の音でもよい、自分で鳴らしてもかまいません、ただし生録。MP3やWAVなどに2mixでまとめて。
・DAWに慣れてる人はmultitrackで編集して作品化してもよい。DAWに慣れた人は生録した楚材を使ったのであれば、それでビートを組んでもよし。作品は3分以内にまとめること。
・加工はしないほうがいい⇄加工しても構わない
・Chris Watson(キャバレーボルテール、ハフラートリオ)

・この中継コネクタをマイク直結部分の数だけみんな用意してすべき。(マイクスタンドの側のネジは細いサイズがほとんどだから)
(図参照)

(地域センター音楽室のBDは裏のヘッドに穴が開いてないのでRecに向かない…)
(BD用のSURE440は細いので専用のマイク受器具があるのでそれを持ってくこと)(BDの位置は低いので自分のグレーの低位置スタンドをまた込んだほうがよい。

宿題披露
・egmさん/全部ウサギ(10才)、iphoneで録った、motmosが父にゲイ告白!の音とか。
・frkwさん/室内の洗濯機音、階段昇降
・ammyさん/生活音〜こども(甥、5才と2才)のおしゃべり。部屋にジャングルジムがある人。
・okmrさん/リバーブたっぷり。「普通のノイズは低音の宝庫」EQで低音を抜き出すのは簡単。いあ低音が自然環境の中で鳴るのは滅多にない。花火大会くらい。空が低音の振動材になっている。テレビから出る花火音は弱い、テレビは低音再生できないから。低音は音の長さの扱いが難しい。
・sndさん/「ノーマライズ」小さい音をギリギリまで大きく録る、tascamのレコーダーで録ってる。「0」だと割れちゃうので「−3」で。
・各トラックの音を「−6」に揃えておく。ミキサーの全フェーダーを「−6」にしておく、と。

⭐︎オーディオをトラックに並べてそれを使って作品を作ってくること。(きょうの素材を使うのが望ましいがそうじゃなくても可)「1分」にすること。(EQ使って低中高を意識してやるとよい。勝手に自分の歌とかピアノとか入れてもいいですよ)

・低音BDの音が物足りない場合
↓ →コンプ
他に定番の補足用の音をいつも用意しておき、
MIX聴き直し時に「足りない」と感じた時はこの定番補足音をvol上下して調整している(横川先生メソッド)TR909ソフトのtremosorのBDをよく使う、あとsonicacademyの「kick」4000円くらい。
・あとはabletonliveのautofilterで60Hzより下のところに合成音を足す感じになる(アタックのところの音質調整)。40〜100Hzの間に低音のピークを作っておくと、BDが鳴った時にその低音が「ブン!」と出る。

#10

・「Audio Slice 」オーディオをスライスしてMIDIで打ち込みましょう

「作成」→「新規MIDIトラックにスライス」変換 (ドロップダウンメニュー→「新規MIDIトラックにスライス」も)
・安価なオーディオインターフェイスで
UM2、はベリンガーが作ってる(NG)
UMC22、はベリンガーが使ってないベリンガー(OK)
・「環境設定」(record,warp)→ビットデプスは「24」がマスト‼︎
・(Audio)→レイテンシー:バッファサイズは生録時は「128」以下に!…256になっちゃうと20msecondの差になっちゃってディレイかかってる状態になる

(オーディオスライスに関して)
コーラス「ア〜」→録音→Simplerに放り込む、と。

※初級者要素曲分析参考曲:くるり「ばらの花」
(図参照)
※H師うたのことばゼミのメモ「韻」
(図参照)


iPhoneから送信

・freeware「Stereo Tools v.3」
↑音像の可視化:m→s
・「KVR」vstプラグインのランキングサイト
・KAELA TUNE:free synth kaila

・2014.5月時点での自分の受講状況報告
(フォト参照)
・この時点での受講 Tips(各々フォト参照)

yokokawaゼミ:受講者はこの時点で14人
1.♂:?:ポップにしたい…菊池さんのペン大生。
2.♀:egmさん:浅野達彦さんが好き。ピアノ弾き。
3.ymnくん♂:初心者2年目。今年の目標はコードを憶えるとのこと。遅いテンポ感が独特。ミスマッチがうまい。
4.frkさん♀:楽器の弾き語りでガレージバンド使用。アルゼンチンの〜をやりたい感じ。
5.knstくん♂:杉本佳一さんのをやりたい感じに←定型のリズムある程度使う方が。ノイズを聴く道筋、音程感のあるものとして聴く、聴かない
6.stさん♀:2年目、去年の続きで。
7.okmrさん♀:定型のリズムを排除する方向(アンビ?)。ゼロビート
8.mjmさん♀:アコースティックと歌(途中リズムチェンジあり)詞と歌を中心にギターと打ち込み。
9.nkmtくん♂:opieightは音楽的なものわかってる、そのぐらい。ものすごくうまい。音大。南大阪。
10.mrくん♂:popsを作りたい、かせきさいだぁみたいな感じ、サバンナバンドみたいなのやりたい。
11.ammyさん♀:初心者です。菅野よう子。大学の時スムースジャズのバンドでコーラスしてた。
12.hndさん♀:マントラ、アジア系でクラシックが混ざってる声楽っぽい民謡。くらしっくの声楽を4月からやってる。→グルジア、サルジニア、民謡系に和声。

・ヘッドフォンはいいけど、イヤフォンはままを悪くするのでやめたほうがいい
・普通のオーディオ用ヘッドフォンは信用できない
・不自然なものとしぜんなものをどう組み合わせるか
・リズムは西アフリカと中南米で足りる
・パスコアール、ジスモンチ

2014.6.2
【周波数で音を聴く】EQをおぼえましょう
・同じトラックを3つのCHにコピーしてみる、で、それぞれEQして同じものを、掛かるところを変えてEQしてみよう
40Hz 150Hz 3kHz 20kHz
kick → LOW → MID → HIGH →(limit/若ければ)
・自分の好きな音の高さは人により決まってる
・mrくん…abletonliveのresonatorかかってる(ボコーダーみたいなやつ),simplerでkbd叩いてもいる/・nkmtくん…logic使用、同じテーマでバリエーションたくさん、やってみるのいいですよ/・hndさん…トラックの気に入ったところで、プルルル〜と歌の練習で口唇の筋肉弛める運動するといい/・ymnくん…トラックの上に小沢一郎乗っかってるやつ、Residentsっぽいぞ。。/・stさん…フィールドレコにオルガン入っていい感じのやつ。セッションビューで作ってる、だけどあこーでぃおんのタイミングが拍に合ってないかも。/・knstくん…口でチューチュー面白い
・さいきんのZOOMのレコーダーは安くて音もいい!よ!

#9

9.13.201?年?一般初心者向けableton夏ゼミ

・MIDI→ドラム→instrument→impulse
→インパルスの8つのBOXの中にaifでの音データを各々入れてリズムボックスを作る
→8つ以上ならもうひとつMIDIトラック作って、そこにまた別リズムボックス
・グリッドを狭めるctrl+1、拡げるctrl+2
・5拍子、7拍子の設定方法
MIDI画面で全体を選んで、ループ範囲はこのままで、MIDI画面の方で縮めると「5拍子、7拍子」にできる。(図参照)

ここ(ピアノロールの左端の鍵盤のところ)を選べば、その楽器だけ選んで全部のベロシティをいっぺんに変えられる。その後、個々にやるなら個々のクリップを選んでベロシティ変えればよい。(図参照)

・[Loop]
・「Royality free drum loop」←ここにたくさんあり、ダウンロードし放題
・切れ目が気になるなら各サンプルの接合部を選んで「クロスフェードを作成」(図参照)

・[simpler]
MIDIトラックにsimplerを放り込んで
・曲を読み込んでワープを外し、元の曲のテンポにDAWのタップボタンで、DAWのテンポを元曲に合わせる(途中でテンポ揺れても4小節くらいはいける)
・しゅくだい;今日やったことで自作曲を作ろうと、自分なりのサウンドをつくってください。

夏ゼミ2日目
・DAW上で「好きな曲をコピーする」
アンケート人気曲はradioheadとマイブラ
●radiohead/wired fishes. 元曲はtempo153、 ・コピーするときは縦のグリッドは「だいたい」合わせる
・とりやすいパートからコピーする、ドラムが一番楽です(ジャズとかだと大変だけど)
・16分音符で3音形使ったアルペジオリフ、3なのでピッタリ小節に収まらず、次の小節で食う形で被さっている。(↓図参照)

●マイブラ/Soon
Ultimate Guitar.comに Tab譜あり
→「Soon Tab」
(6→1弦)F#,C#,F#,F#,C#,C#の変則チューニング、ドとソだけ(5度だけ)
・(曲の展開↓図参照)

・Bassにdistortion
・《intro》で、
ギターは長3度を弾いてる;major
ベースは短3度を弾いてる;minor
↪︎※(ジャズだと普通は上が短3度で下が長3度)
・Distortionかかってるから成り立つ、変だけどかっこいい
・マイブラだとアームで音揺らしてるプラス歪みで調性感はあいまいになる。

・D.エリントンのオーケストラとかは、
いつものバンド(仲間)でやってるので12平均律ではないです、なので真似しようとしてもなかなかそうならない。
・ブルース、だと、3弦の、高さを1回ちゃんとチューンしてからちょっとだけ上げる、とかしてる。↓個性、味。
→機能和声だけでカバーできない部分が」魅力」である、と。
・下図の例のような、このコーダルチェンジに従って自在にアドリブできる(いちおう4しゅのスタイル)のが、旧来のジャズ方面でのカッコよさの鍛錬、だけどね。。。

#8

演奏ワークショップ 2013.4.6?
・イベント:時間の中でイベントを配置してゆく。音の内容は演奏者に任す
・デレク・ベイリー ・・・フリーインプロビゼイション
・ジョン・ゾーン「COBRA」
・「2014」
・音遊びの会、とかね
・大友さん:[大友アンサンブル]は強度を求めない、コミュニケーション重視、ゆるい。
横川さん視点だと別の焦点として、
→[リズム]同期、をしたり、しなかったり。
・現在の音楽のポイントは「シンクするかどうか」になっている↓
・BPM早い、と→排他的でもある。リズムにいっしょに乗れないとついてゆけない↓トライバル化。怨霊のコントロールががむずかしい」
・素材(音)
・スタイル(ジャンル)
・「イミテート(真似)」
・人間
→困ったら、
1.ノイズ(カオス)、2.リズム
・フリーインプロでは、[ハーモニー、メロディ]は排他的要素になってしまう
・音量 小 → 中 → 大
代々木off-site INCAPACITANTS
・フィーチャー
・カオス→組織化
・グラフィックスコア(図形楽譜)
;(ケージ、etc.)会 解釈
(図参照)

・[ダンス]
  ダンス的要素を、自分の中で視覚の中から
見つけて、それによって演奏する
 ・ダンスに合わせる、or  合わせない
 ・ダンスが無ければ→誰か人の動きをダンスに見立てて、脳内でインプロ演奏する
・[声]ノンリズム(ブレス)
              ノンハーモニー…声明みたい
    自分の中で一番低い声をだして(20人くらいいるといいが)→「クラスター」
・呼吸  VS        心臓
BREATH              BEAT
ドローン    周期的リズム

・[けいひつ] 聴く/聴かない
  「けいひつ」の場合、他の人の出す音を聴いて合わせるのでは「ない」ことによって、不揃いの美が生じる。「意識的に他の人の音を聞かない方がよい「場合もある」」
⭐︎各々でプランを考えてくること

※参考 コブラシステムの指示とは(図参照)↓

#7

・ableton live特別WS
・デジタルならではの間違ったテクニック多用→Flying Lotus
・デジタルオーディオはいかに小さな「箱」か?

・周波数の見方
・MS処理;マイクを縦横にセッティング
サイドの音が大きくなると逆相の問題が大きくなる。(図)

・普通はセンターのVolがデカくて左右こんな感じのが、コンプかけてゆくと↓のように(図)

・ablton Liveは「MSのEQ」もある。セレクタの中に次の3つ「STEREO」「LR(左右別々に)」「MS(縦とサイド)サイドを上げる方法」
・Live9はコンプが良くなってる、とのこと(注:この頃2013年)
・アコギトラック(モノ)拡げる方法
→おなじみはコーラスとか、→オートパンで拡げる、もある。ゆらり系のエフェクトなら何でも使えるよ。
・30mmsぐらいまでのディレイを使うと拡がり感が出る。
・utilityでstereoにしてwidthで調整する。(作用としては、左右の信号に逆相を加えている):delay→utility

※コーラス、フェィザーは高品質のじゃないとただシャリシャリした感じになってしまうので、ディレイを使うことが多い。

(図→)①番の信号を別のオーディオトラックに受けるようにして。①を50 L、②を50Rとし、人間の声のあたり350〜500レHzを上げると暖かくなる。8k〜10kHzはドラムのウワモノとぶつかる帯域。
・マスタリングソフト Ozon6、これのプリセットを順番に開いていく、のが2015時点でのマスタリングでできることの標準となっている。
・いい作品を作る前提条件、は、自宅スタジオの再生環境を整えてほしい。
・テストトーンで、mdaのサイン波で低〜音の周波数で音を出して、どのくらいの範囲まで均等の音量で聞こえるか。どこかの周波数でピーキーになったり音量が変わるようなら、再生環境を修正したほうがよい。
・メロディ、演奏がよくてもサウンドのクオリティが低いとダメ。
・リズムがおもしろければすべてOK。

・Damon Albarn
①(ボーカルの占めてるスペース)をじゃましない場所ですべてのリズムが鳴っている。
・シャルロットゲンズブール「IRM」も上記と同様。(図)
・Dr.→コンプとEQ
・ハード/rolandのINTEGRAかyamahaのMOTIF、ソフト/VIENNA
⭐︎Altiverb…ソフトリバーブ、10万円くらい、を使って遠近をうまくつけていて、音源は少し前のクオリティの音源でもうまく聴かせているCM作家もいる。
⭐︎Sqeakerphone2、はスピーカーシュミレータで、あらゆる音声再生の状況(スピーカーの状態)でも再現できる。空間もののシュミレーションで最強。
( T師の講義が一時的に以下に)
・録音としてのよい音(商業音楽としてのよい音)
・他人を満足させる音、クオリティが求められる
・ロック(ドラムとギターで7割)
・ポップス(ドラム,ベース,

・ポップスは4リズム(ドラム,ベース,ピアノ,ギター)
・テクノに限っては4リズムではなく2リズム(ドラム,ベース)で90%音楽が成立する。
・native instrumentの「MASSIVE」
・音楽のクオリティは「音色」よりも「EQ」が大事
①各トラックのEQは「音色作り」のためのEQ
たとえば4本グループでまとめてそのグループのBUSにもEQ
②こちらで、重ねた部分のモコモコをBUS EQで全体のサウンドをまとめる。(図)

(図)Qを狭めてフルブーストしてFreqを⇔高低とと変えてみてEQすべきポイントを探す。
※FabfilterやSamplitudeは何らかのサンプル曲の周波数分布を記録して、そのサウンド傾向をEQで補正すべくEQを自動セッティングできる
③マスターにもEQ:マスターEQによってサウンドの傾向をかなり変えられる。個別のトラックでは調整しきれないこと多い→マスターEQでの調整で解決することが多い。
・ソフトシンセの音をEQで調整→アナログ要素が無い→どうしてもアナログ要素ある音の方が良い
・音圧同じでもアナログのほうが音圧大きく聞こえる。
・RMS上の数値は同じでも超感上の印象は違う

内部ミックスではなくて、外に送って外部アナログEFTを通してMIXしたほうが音に太さと輪郭がでる。
→アウトボードEFTRでせっきょくてきに音作りする。

⭐︎「等ラウドネス曲線」⭐︎
・周波数のピーク処理について
  ・WAVESのQ10:Q幅ができるだけ狭められるもの、できるだけバンド数が多いのが良い
・狭くブーストしてFreq変えて悪いところを探す。「キーン」とハウリングのようになるところ。強いピークなら3〜4dB下げる。
・LOWのピークは歪むのでこまめに探さないと。
・あまり印象が変わらないFreqはピークは無い。
・SPECTRASONICの「STYLUS」…ドラム音源(使い古されてるけどループ、単発もあり)
・「Diego Stocco/Experibass」
 「同上    /HUGE COFFEE」
 abletonに入ってる「Ultra Analog」
・「何かが足らない」時に「存在感の無い音」を足してみる・・すき間を埋める音・・例)グリッドを無視したギターを弾いてみる(リズム的にも面白くなる)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・EQをかけても音の「質感」そのものは変わらないが、唯一変わるのはギターアンプシュミレータかけた場合
・シンセベースにアンプシュミレータ(「BASS」)かけると低域がいい感じで増える(EQだとなかなかうまくいかない)
・イアン・イェルネック…古いジャズレコードをサンプリングして作っている
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
・基本的には4小節とか2小節の単位で戻ってきてほしい、グリッドに沿ってなくても。
「J.Dillaを聴け」いい感じで訛ってます。グリッドから前や後ろにいってるけど気持ちいい。

・SAUSAGE FATTENER by dadalife 約4000円
ディストーションではなくクランチ気味のオーバードライブ、デジタルくさくない

・computer music
フィルター「philta」KEILWERTH AUDIO
音に特徴は無いがすごくキレがいい
・WOLFARM wolfarm
・「Camel Space」CAMEL AUDIO(優秀)の複合エフェクト、組み合わせが面白い。下の方にステップシーケンサーがある
・シンセをひとつ紹介、ARP2600に似ているパッチシンセ「AARTO」by MADRONA LABS
(今ならICONのトップページに挙げてあるが無料配布中(注:当時))
・lexiconのリブァーブ;vintage
leyicon PCM native Reverb Plug-in Bundle
$599.55;サンドリターンに入れる分にはライブでも問題ない。native instrumentのkompleteに入ってるはず。(??)
・Reverbはセンドリターンで使うのが特にボーカルだと鉄則、別に置いとく!あと、あいだにディレイを挟むのも鉄則。
・EQ+Desserだけでvocalソロを聴いてみる
・上手くないボーカルはアタック部分して(?)良いところがなく、伸びてるところは響きが良くない場合がある、なのでディレイで後ろにつけて存在感をつけて、位相を変えてやったりすると、声の聞こえ方がちがってくる。鉄板です。
→ボーカルの音価一個一個の長さが長くなる
・ボーカルだけ先に完成させちゃうのがミックスを成功させるコツ。
…サイドのピアノとかで歌のピッチと譜割をわかりやすくしとくのがいい。
・通してボーカルだけ聴いてボーカルだけで聴けるように作ってしまう、と良い。

#6

2013.3.21当年度ゼミ最終回


⭐︎fabfilter
VOLCANO レスラーシュミレーター
・WAVES– V-COMP…ボーカル用、500〜3k Hzぐらいが全体的に上がる

⭐︎Studio ONE:マスタリング用
⭐︎OZONE5:ステレオイメージを調整できる
または
VintageWarmer、Studio ONEの Multibaw(?)
・フュージョン:マイク高め
・ロック:マイク低め
・quickquakのMashTatic
上下がfreq.左右がvol、の立体的なユーザーインターフェースのフィルター(図参照)

・Spectral Conquest/Bleu
FFTのフィルター 個別の周波数毎に
・エクスパートスリーパーズ
・Sound Toys:DECAPITATOR…真空管ディストーションのシュミレータ、いい感じに音楽的に潰してくれる(digital distortion)、ドラムに使うとよい、サウンドトイズは他のエフェクトもすごく優秀

・RUN CITER…digital filter unbik
「u-he.com」
・Sound Toys:Crystallizer…ピッチ変化とグラニュラーとフィルターとディレイで音楽的に使える音に変化する
・Echo Boy

・Sugar Bites(CPU消費量が少ない)
:EFECTRIX…Glitchみたいなやつ
:ARTILLERY…MIDIに対応してる
あと、前にも紹介したTORNADO
・WAVES:L1…Limitter、音の質感がよい
:Audiotrade,コンプとEQ組合わさってる
・MasterにMultiband Dynamics

・Flying Lutusのこのごろのは、いろんなサンプルをたくさん使い、それをまとめあげてる。

・アウトプットの場、ライブでどうするか→EQを各々にセットしといて、現場で音を調整する

・ギタリストは、4,5弦の大事な音域をカットしがちだが、ここが「腰」の部分で大切。1kHzより上を上げるばかりはカシャカシャしてしまってよくない。日本と英米の違うところ。やかましくするためには、ガチャガチャしててもよい、抜けがよければいいわけではない、周波数が他のパートと分離してぶつからなければいいわけではない、 Rock的なものでは。特に歪んだ音はぶつからなければいいわけではない。

・Vocal— グループでかける Rvbと個々にかける Rvbを分けて、使い分けの設計ができてる方がいい。
・ Rvb…①トラック全体の1コ、②ボーカル専用の長めの1コ、とこの2つを用意しておいて使い分けるのが、一番簡単で基本。
・ Rvb→荒い/きれい/きめ細かい
→高いリバーブ、低いリバーブ
・低いリバーブ:焦点が見えないけどとても有効、目立たないけどボディを出すことができる


・歌にどのくらいリバーブがかかってるか、は、高い方のリバーブが多いと実感する。
・ボーカル用のはちょい長め(サイズ大きめリバーブ)で高い成分多め。ただし高いリバーブたくさんかけると安っぽくなっちゃう。短め(サイズ小さい)と原音の一部のように聞こえる。
⭐︎リバーブがどうなってるかに着目して曲を聞くととても面白い。
・デフォルトのリバーブは高音成分が多すぎる場合が多い。


・音に存在感与えるには高い感じのよりも、安いのかけた方がよい場合がある。
・ArtriaのArp2600に付いてるリバーブは本物をシュミレートしたスプリングリバーブが入っていてLOWだけどいい。


・人に聞かす時に最初はEQとPANだけでバランスをとれるようにする。
・ピークがパンとくる箇所があるとして自分で聞いてると慣れちゃう。。人に聞かした時にピークがパンとあるのは耳につくからそれは抑える。
・Bryan Ferry:D’ont Stop the Dance〜Boys&Girls期はリバーブ病、エンジニアのBob
Clearmountainが、ボーカルの周りにフワフワっと、当時一番いいリバーブをかけている。
・Vocal2本入れてるところを4本にするとリバーブの量を減らせる。

#5

2013.2.7
・音作りのできるドラムマシンソフト
TREMOR、PUNCH、どちらかっていうとトレマーの方がオケに混ぜた時に音が抜ける
・arturiaはとても、音圧高い
・音が遠いので近づけるにはいいコンプをかけるしかない。
・sonalksisのSV315MK2,コンプ、
SV-517はEQ(?)
・コンプで位置感を変える-近づける
・EQでコンビネーションを変える
・ドラムとベース、どちらに低高各々の力点を置くか
(Mくん提出曲に対し)
・ボーカルとギターの500Hzと2kHzのところのQを狭くして下げる、ギターの音域が被っているので。
・メロディとコーラス確定してから裏メロを作っていく方がよい。
・オケが調整しきれたところで、ドラムの調整にかかるのがよい。一番の中心はボーカル。
・Beatles…ギター、ベースはコードに沿って弾いている。ピアノ/オルガン/ストリングス/プラスとかはコードにとらわれずにメロディに沿って動いている。
・ベースは音域からずれるからいろいろできるが、伴奏ギターは説明係みたいなものであまり外れられない。歌のないところで外れる。
・作った時の楽器は説明係なのであまり動かない、他の楽器が動く。
・ピアノで作った曲はピアノが説明係、アルペジオのギターはそれと違うことをやる。
・生録の場合は、並べた時にEQの調整をまずしましょう。そのあと設計に基づいて、どれを前後の位置に位置づけるかを決めてゆく。
・ELOはアコギを1番前に出してじゃかじゃかさせる、という解釈。ビートルズタイプの王道だと、つぶれ感がドラム以外のところでもコントロールしたほうがいいよ、というところ。ボーカルがもうちょっとザラッとしててもいい、かな。
・楽器にはその楽器用のリバーブがついてる状態で。
(A君の提出について)
「ドカーン」は難しいよね。
…生サンプルドラムにリバーブかけてから、サチュレータで歪み加えて、そのあとにEQで低音を上げてみる。
・bit下げるやつ→abletonの「 Redux」ね。
・909のシュミレーションドラムはDRUMAZONがよい。808や909シュミレータの中では一番音が良い。ただ、変化の幅は小さい。(Y師の中ではBD専用機の位置付け)
・1度と5度でループをいっぺんに鳴らすとポリリズムになる、というのをサンプラー黎明期には発見されてたりしていた。
・glitch(for win)に類したもの、Macの場合
→Sugar BitesのTurnade,、これなかなかよい。音の内容はglitchといっしょ、インターフェースは異なるが。Sugar Bitesはglitchの親戚みたいなソフトをたくさん作ってる。あと同社の「ARTILLERY」とか。

#4

・mda:subsynth…元のオーディオの音量に応じて希望の低音を出してあげるやつ、いわゆるサブハーモニックシンセ。ノイズっぽいものの低音成分を足す。迫力出すのに使える。

・リバーブは何もしないと高域ばかりが加わっていく感じになりがちだけど、音質を調整して、高いリバーブが来たあとに低いリバーブが来るようにとか、いじればできる、低い成分を加えるようにもできる。
⭐︎リバーブを設計するのが大切。意識的にリバーブを使い分けるとサウンドの深みが変わってくる。ただ加えるだけだと中高域が足されるだけになっちゃう。

・リバーブの前に軽くOverdriveやDistortionをかけとくとサウンドがにじむようにできる。
・リバーブの音質調整は、リバーブの後にEQをつけて調整してやるといい。
・SEND-RTNで、RTNトラックに3種類くらいのRvbを置いといて、その切替や組み合わせをやると深みが出てくる。

●ROCKのやりかたにするのか→DrもBassもまとめて一個のサウンドとしていい感じにしようとする
● Reggae/Dubのやり方にするのか→周波数を分けて、いい感じにする→周波数もリズムもポリリズムでバラバラ、その組合せでフレーズ/リズムとして面白いようにしている
↪︎両方のやり方がよくわかってると最強だよ、と。(別図参照)
↓クラシックもそうなんだけどね
→クラシックは全部 Rvbかかってる、特に昔の録音は。
→vlnセクションなんか、前方の人が鳴らしたのを聴いて後方の人は弾いてるので、自然とショートディレイがかかってる。

・Distギターと打ち込みドラムリズムを合わせる時に、ギターの中低域とドラムの特にBDが殺し合っちゃってドラムの迫力が無くなる(甘くなりがち)。→ギターをEQでMidを落としてやると、両立しやすくなる。
・ Rvbには30msecぐらいのプリディレイをかけとくと、原音と Rvbが離れて、ボケボケにならないようにできる。
・「元の音はそのまま置いといて」それのうしろにくっつく Rvb音質をコントロールすることで音色をつくる。でじたるてきに固い音に対して暗い中低域のある音を加えてやると、元の音が中低域にあるように聞かせることができる。

・Disギターの定位感はハッキリしないけど後ろに広がっていて、センターのボーカルをちゃんと聞かせたい場合→ Rvb,Dlyは付け録り
・Disギター自体のステレオ感をハッキリさせたい場合→ Rvb,Dlyはあとでかける
・「たすき掛けディレイ」(別図参照)
・録る時の Rvbはすごい軽めにドライに録ったほうが一般的にはベター
・ルーズめのロックの場合、セクションごとの詰めのところで、遅れてる感じにすると気持ちよい、ここで走っちゃうとダメになる。(別図参照)
・ボーカルとアコギの場合、アコギはコンプを強めにかけて、Low-cuして5kHz以上を上げる
・アコギとエレキの周波数は別の場所にしたほうがよい。
・アコギ/HH/タンバリン、は同じたいいきを食い合っている
・「歌」…気持ちが入っているか。(セクション毎にノリを変えるテクもあるが)歌詞がキレイに聞こえる。
・サビ以外の部分は、張らないゆるめの歌い方にしてコンプで前に出す、とか。
・ビートルズ〜ニールヤング、民族的なトライバルなリズムの取り方で現代的なやり方ではない。
・サビのところでテンポ感を倍にとれるようにする、とよいと思う。
・歌下手系は、短めでテイクを録って(息がつづくように)それをつなぐ、ようにする。
…ワンブロック続けて歌うといきがつづかないとすれば、息成分を少なめにして歌うようにしてみる、とか。

次回への課題
・マルチトラックで並んでる状態でミキシングで音の前後感↓後ろにギターあるのか、ボーカルと同じ位置にギターあるのか、の前後感を意識してサウンドを作ってきてほしい。
・ドライとリバーブの量をオートメーションで増減すると音が前後するはずだが必ずしもそうならない、を試してほしい。コンプとリバーブの複合技で、4つか8つのマルチトラックの状態で。